郷内さんの作品はこれで4冊目ですがハズレなしです。ご自身が拝み屋をされていてその経験から書かれているためかいつも臨場感がすごいです。最近、量産されているほんわりした実話怪談や明らかに創作のホラー小説とは凄まじさが違うというか。今回も結局止まらなくなってぶっ通しで読んでしまいました。
今までの作品同様、郷内さん自身の体験と持ち込まれた相談事が交互に語られるスタイルです。
子供の頃、いじめられていた郷内さんが心の中の逃避場所にしていた熱帯魚の水槽がある部屋、何十年もたって大人になってから心が弱っている時に、そこで仲良くしていた少女が町で実体化しているのを見てしまった・・しかも何か害をなす凶悪な者となって。
郷内さんの体験がすべて実際にあったことなのか、それとも盛ってあるのかはわかりません。自分には霊感というものがまったくないので半信半疑ではありますが、本当にこんな怪異が起きるなら恐ろしいことだと思います。常人なら精神に異常をきたしても無理ないでしょう。読んでいると、見える人はまったく別の世界、別次元で生きているのではと思えるほどです。見えないというのはある意味、平々凡々、平穏でありがたいことなのかもしれません。
怖い話はたくさん出版されていますが、長編で最後まで緊張感を切らさず、これだけのものが書けるというのはすごいと思います。しかも質が落ちません。海外のホラー作家で大家がいますがそれに匹敵するのでは。
一度見た「拝み屋怪談」というドラマDVDの原作はこれだったと思うので、そちらももう一度見てみようと思います。
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拝み屋怪談 来たるべき災禍 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2017/6/17
郷内 心瞳
(著)
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少女は天使か怪物か――!? 現役の拝み屋が語る、恐怖の実体験。
虚実の境が見えなくなってしまった時、人にとってあらゆるものが、怪異となり得る危険を孕んでしまう――。現役拝み屋が体験した現世のこととも悪夢とも知れない恐るべき怪異。すべてのはじまりは20年以上前、ある日曜日の昼下がりに出会った一人の少女だった。その少女、14歳の桐島加奈江は果たして天使か怪物か、それとも……!? 訪れた災禍を前に恐れおののく一方で、必死に解決を図ろうとする拝み屋の衝撃実話怪談!
虚実の境が見えなくなってしまった時、人にとってあらゆるものが、怪異となり得る危険を孕んでしまう――。現役拝み屋が体験した現世のこととも悪夢とも知れない恐るべき怪異。すべてのはじまりは20年以上前、ある日曜日の昼下がりに出会った一人の少女だった。その少女、14歳の桐島加奈江は果たして天使か怪物か、それとも……!? 訪れた災禍を前に恐れおののく一方で、必死に解決を図ろうとする拝み屋の衝撃実話怪談!
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2017/6/17
- 寸法10.6 x 1.4 x 14.9 cm
- ISBN-104041056055
- ISBN-13978-4041056059
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商品の説明
著者について
●郷内 心瞳:1979年、宮城県生まれ。郷里で拝み屋を営む。2013年、「調伏」「お不動さん」の2作で第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞を受賞。「拝み屋シリーズ」として、『拝み屋郷内 怪談始末』『拝み屋郷内 花嫁の家』『拝み屋怪談 逆さ稲荷』『拝み屋怪談 禁忌を書く』がある。共著に『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2017/6/17)
- 発売日 : 2017/6/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4041056055
- ISBN-13 : 978-4041056059
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,513位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 500位角川ホラー文庫
- - 1,380位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 2,259位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
著者について
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宮城県出身、在住の作家。著書に拝み屋シリーズとして『拝み屋怪談 花嫁の家』(角川ホラー文庫刊)、『拝み屋備忘録 怪談死人帰り』(竹書房怪談文庫刊)、『拝み屋奇譚 災い百物語』(アプレミディ刊)など。共著に『超怖い物件』(講談社文庫刊)がある。「拝み屋怪談」シリーズはドラマ化された。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホラーとしてはやや弱かったけど、ひとりの拝み屋さんの誠実なエッセイとして、魂の遍歴、成長の記録として、すごく良い本だと思いました。
あの少女との対決物語は、ユング風に言えば、アニマとシャドウが混ざった存在として読めば、じつは誰にでも起きている話でもある。
災禍としか思えなかった友人や、厄介な恋人の存在が、じつは自分の魂の分身であり、それらとじっくり向きあうことで、じつは災禍ではなく、自分を成長させてくれる存在だった、という話は、かなり普遍的なもの。
ただし常人の場合は、夢のなかでそういう存在に繰り返し出会うことで心が成熟していく。あるいは、現実の友人や恋人に投影して、相手に迷惑をかけたり、かけられたり、悩んだり苦しんだりしながら精神が成熟していくものなんだけど、この著者の場合は、いきなり魂の次元でそれをやってしまっているようだ。これはかなり危険なことで、ほんとうに狂ってしまったり、廃人になることもある。だから著者の迷いや苦しみはよく分かる。
そういった内面のドラマが、特異な拝み屋さんの視点から、まったく誠実に、繊細に記録されている。
それからとくに、はっとさせられたのは、著者の健全さ。
拝み屋さんという仕事をなさっておられるにもかかわらず、きちんと現実を大切になさっておられる姿に、教えられるものがありました。
たとえば、なにか現実を超えた力で、ちゃっかり得としようとか、幸運ばかりを手に入れようとか、そういう方向は微塵もみられない。
なにより人間として真っ当であろうとする精神に、じつに敬服しました。
……というか、これがおそらく、郷内心瞳という人物の「かなめ」なのだろうと思いました。
まず、この「誠実さ・健全さ」がなければ、あの災禍は乗り切れなかったということ。そうでなければ廃人になっていたでしょう。それから、たいせつな伴侶がいるということ。それもたいへん重要なはずです。
そして、ここからは勝手な想像ですが、その健全さを武器に、著者は自分の魂を救おうとしているのではないか。「拝み屋」という職業を通じて、著者は生来の「見えてしまう」そして「やっかいな問題に巻き込まれてしまっている」自分を、まったくそういうものとは関係のない、平凡でかけがえのない自分、そして人生を、取り戻そうとしているのではないか。そんな気がしています。だからこそ、このような「魂の闘いと、その記録」を書き切ることができたのではないか。また、書かざるを得なかったのではないか。そう思います。
もしそうであるなら、いまから20年後くらいに、またこの問題を書いてみてほしいですね。もっと上手に、混乱のない書き方ができるはずですし、おそらくその文章は、多くのひとを救うと思います。
あの少女との対決物語は、ユング風に言えば、アニマとシャドウが混ざった存在として読めば、じつは誰にでも起きている話でもある。
災禍としか思えなかった友人や、厄介な恋人の存在が、じつは自分の魂の分身であり、それらとじっくり向きあうことで、じつは災禍ではなく、自分を成長させてくれる存在だった、という話は、かなり普遍的なもの。
ただし常人の場合は、夢のなかでそういう存在に繰り返し出会うことで心が成熟していく。あるいは、現実の友人や恋人に投影して、相手に迷惑をかけたり、かけられたり、悩んだり苦しんだりしながら精神が成熟していくものなんだけど、この著者の場合は、いきなり魂の次元でそれをやってしまっているようだ。これはかなり危険なことで、ほんとうに狂ってしまったり、廃人になることもある。だから著者の迷いや苦しみはよく分かる。
そういった内面のドラマが、特異な拝み屋さんの視点から、まったく誠実に、繊細に記録されている。
それからとくに、はっとさせられたのは、著者の健全さ。
拝み屋さんという仕事をなさっておられるにもかかわらず、きちんと現実を大切になさっておられる姿に、教えられるものがありました。
たとえば、なにか現実を超えた力で、ちゃっかり得としようとか、幸運ばかりを手に入れようとか、そういう方向は微塵もみられない。
なにより人間として真っ当であろうとする精神に、じつに敬服しました。
……というか、これがおそらく、郷内心瞳という人物の「かなめ」なのだろうと思いました。
まず、この「誠実さ・健全さ」がなければ、あの災禍は乗り切れなかったということ。そうでなければ廃人になっていたでしょう。それから、たいせつな伴侶がいるということ。それもたいへん重要なはずです。
そして、ここからは勝手な想像ですが、その健全さを武器に、著者は自分の魂を救おうとしているのではないか。「拝み屋」という職業を通じて、著者は生来の「見えてしまう」そして「やっかいな問題に巻き込まれてしまっている」自分を、まったくそういうものとは関係のない、平凡でかけがえのない自分、そして人生を、取り戻そうとしているのではないか。そんな気がしています。だからこそ、このような「魂の闘いと、その記録」を書き切ることができたのではないか。また、書かざるを得なかったのではないか。そう思います。
もしそうであるなら、いまから20年後くらいに、またこの問題を書いてみてほしいですね。もっと上手に、混乱のない書き方ができるはずですし、おそらくその文章は、多くのひとを救うと思います。
2023年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ?含む可能性ありです。
同作者の「花嫁の家」を読んで面白かったので「拝み屋怪談始末」を読んでみたところ、桐島加奈絵の話が物凄く気になったのでその続きが読みたく本書に手を出しました。
が、怖くもなんともないどころか、失礼を承知でいうなら怪談始末の桐島加奈絵の話がブチ壊しというか、本書を読まずに怪談始末の話で止めておいたほうが良かったとおもいました。
さらに失礼極まりないのですが、途中から統合失調症の方が妄想を最大限に膨らませて壮大な物語に仕立てた様にしか思えず、これを「実話」といわれると、、、うーん。
まあ「当の本人の頭の中では」実話なんでしょうけど、、、という感じでした。
桐島加奈絵が何者なのか気になって最後まで読んだので、つまんない、とは思いませんでしたが、後半で大いにズッコケた感はあります。
こういう世界観が好きな方には刺さるのかもしれませんが、私には向いてませんでした。
他の著書も読んでみたいという思いはあるのですが、今後この作者の「実話」にどこまで付いていけるか、自信はなくなりました。
あとは他の方もレビューで書いてらっしゃいますが、度々突如として難しい単語や言い回しが、全体的な文章力や語彙力を無視してドヤと出てくるので戸惑います。
その難しい単語があまりにドヤすぎて浮いていて、白々しく感じてしまい情景が全く浮かんで来ない事がしばしば。
同作者の「花嫁の家」を読んで面白かったので「拝み屋怪談始末」を読んでみたところ、桐島加奈絵の話が物凄く気になったのでその続きが読みたく本書に手を出しました。
が、怖くもなんともないどころか、失礼を承知でいうなら怪談始末の桐島加奈絵の話がブチ壊しというか、本書を読まずに怪談始末の話で止めておいたほうが良かったとおもいました。
さらに失礼極まりないのですが、途中から統合失調症の方が妄想を最大限に膨らませて壮大な物語に仕立てた様にしか思えず、これを「実話」といわれると、、、うーん。
まあ「当の本人の頭の中では」実話なんでしょうけど、、、という感じでした。
桐島加奈絵が何者なのか気になって最後まで読んだので、つまんない、とは思いませんでしたが、後半で大いにズッコケた感はあります。
こういう世界観が好きな方には刺さるのかもしれませんが、私には向いてませんでした。
他の著書も読んでみたいという思いはあるのですが、今後この作者の「実話」にどこまで付いていけるか、自信はなくなりました。
あとは他の方もレビューで書いてらっしゃいますが、度々突如として難しい単語や言い回しが、全体的な文章力や語彙力を無視してドヤと出てくるので戸惑います。
その難しい単語があまりにドヤすぎて浮いていて、白々しく感じてしまい情景が全く浮かんで来ない事がしばしば。
2020年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
焼き直しは確かにあった。
だが、終わり方はかけがえの無いものだったように感じる。
だが、終わり方はかけがえの無いものだったように感じる。
2017年7月7日に日本でレビュー済み
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長編映像化できるほどの内容であると思う。気が触れずに生きて帰ってこれたからこその物語り。中身を理解するために読み返すということを久々にやりました。詰め込み怪談とは全く違う物なので、短いのしか読めない人は難しい。
2017年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実と意識の世界が曖昧にごちゃ混ぜになり、現実世界が侵食される、不思議な感じで、怖さよりも新しいものを知る、ワクワク感がありました。
VR技術が進化して、人工知能で自分で架空の人間が、作り出せたら、脳の花が開いて、問題が起きそうですね。
VRが、イタコや霊媒の役割を果たす日も近いかもしれません。
VR技術が進化して、人工知能で自分で架空の人間が、作り出せたら、脳の花が開いて、問題が起きそうですね。
VRが、イタコや霊媒の役割を果たす日も近いかもしれません。
2022年12月29日に日本でレビュー済み
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まず。
新刊なのか古本なのかわかりませんが、長いこと輪ゴムでくくっていた様子で輪ゴムが劣化して本の表紙にこびりついていました。
いろいろとやってみましたが輪ゴムのあとがとれず、ゴキブリの糞が染みてるような感じが嫌で嫌で仕方ありません。
でも返すのも面倒だったのでそのままにしました。
そして、この郷内さんという著書はしつこく同じ事を何冊にもまたぎ書いています。
来るべき災渦という本は内容のほとんどが他の本でも書いてあること。怪奇の話を読みたいのなら違う人をおすすめします。
本が傷んでいるのを我慢せず返品すればよかったなぁと悔やんでも悔やみきれません。
☆をつけなければいけなかったので1つつけましたが、
本来なら無星です。
価値がありません。
新刊なのか古本なのかわかりませんが、長いこと輪ゴムでくくっていた様子で輪ゴムが劣化して本の表紙にこびりついていました。
いろいろとやってみましたが輪ゴムのあとがとれず、ゴキブリの糞が染みてるような感じが嫌で嫌で仕方ありません。
でも返すのも面倒だったのでそのままにしました。
そして、この郷内さんという著書はしつこく同じ事を何冊にもまたぎ書いています。
来るべき災渦という本は内容のほとんどが他の本でも書いてあること。怪奇の話を読みたいのなら違う人をおすすめします。
本が傷んでいるのを我慢せず返品すればよかったなぁと悔やんでも悔やみきれません。
☆をつけなければいけなかったので1つつけましたが、
本来なら無星です。
価値がありません。
2017年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの全ての作品を読ませていただいてます。今回の作品も圧倒の語彙力で纏められており、自分も体感しているかのごとく、読みながら寒気がします。見えない世界と見えている世界の曖昧さには考えさせられました。もっともっと読みたいというのは酷かもしれませんが、毎回楽しみにしています。